5・6年生は太陽石油四国事業所総合防災訓練の見学に行きました。
南海トラフ巨大地震が起こった想定で訓練が行われ、実際に太陽石油の方々がどのように行動するのかを間近で見ることができました。
訓練では、まず油がタンクから漏れ出て点検するところから始まり、傷病者の手当て、火災が起こった時に海水から水を引いて放水する様子や、津波警報が出て避難をする様子などを見ることができました。救急車や消防車も訓練に参加し、緊迫した訓練を見学しました。
5・6年生は総合的な学習の時間に防災学習を行う予定で、今回見学した内容も生かしながら学習を進めていきます。




3・4年生は、図画工作科で金槌や釘を使っての制作が始まりました。3年生は「トントンどんどんくぎうって」、4年生は「のこぎりギコギコ」という題材です。今回は1時間目なので、釘の打ち方やのこぎりの使い方を学びながら、少しずつ作品づくりを進めました。日常生活の中で、金槌やのこぎりを使う機会は減っていますが、さすがに子どもたちは飲み込みが早いです。ぎこちなかった作業も、どんどん上達しました。どんな作品ができるか楽しみです。




1・2年生は、体育でマットあそびをしました。
マットの上で転がったり、ポーズをとったりしながら、日常では体験できない感覚を楽しみます。
メインイベントは、ブリッジです。2年生全員でブリッジのトンネルを作り、その中をくぐっていきます。どんどん交代しながら、全員がくぐることができました。1年生も挑戦しましたが、途中でトンネルがくずれてしまいました。それでも、最後は、1年生全員でかっこいいブリッジのトンネルを作り、大満足でした。
これから、もっといろいろな動きをしてみたいと意欲的な1・2年生でした。



葉山学習会で「ちがいのちがい」を学習しました。
生活の中には、様々な「ちがい」があります。個性や多様性は「あってもよいちがい」ですが、差別や不平等は「あってはいけないちがい」です。
学習では、児童にとって身近な場面や将来的に遭遇するであろう場面について、その一つ一つが「あってもよいちがい」か「あってはいけないちがい」かを考えます。児童は、自分と友達の意見を交流する中で、いろいろな感じ方があることに気付いたり、絶対に許してはいけない差別があることを学んだりしました。
今回の学びを、今後の生活と結び付けながら考え、行動してほしいと思います。





11月7日(金)に開催予定の「今治市小・中学校音楽会」に、亀岡小学校からは5・6年生14名が参加します。
今年度、本校の演目は、リコーダー奏「星笛」と器楽合奏「ルパン三世のテーマ」です。
児童は、運動会の練習や準備で忙しい中、9月からこつこつと練習を積んでいます。朝の会や昼休みを使って、自主的に練習に取り組む児童も増えてきました。
本番まで約2週間、一人一人の音が美しいハーモニーを奏でられるように、練習をがんばります。





5月に田植えを行った水田で、稲刈りをしました。
夏の猛暑にも関わらず、稲穂はたくましく生長し、重そうに頭を垂れています。
田植えのときと同じく、各学年が時間をずらしながら稲刈りの体験をしました。
数日間、雨が降らず風が吹いたこともあり、稲も土もしっかり乾いており、作業には最適な状態でした。
JAの方の説明を聞いた後、一人一人が鎌を手にして稲を刈っていきます。最初は恐る恐る鎌を使っていた児童も、慣れてくるとどんどん刈り進んでいきました。「ザクッ、ザクッ。」と心地よい音を響かせながら、予定よりも早く刈り終わりました。
今日、脱穀された玄米がたくさん届けられました。今後の行事や活動で、おいしくいただく予定です。
お世話をしてくださった皆様、ありがとうございました。



5年生は10月21日からの3日間、大三島少年自然の家で宿泊活動を行いました。菊間小学校の5年生と共に「規律・協力・自主・奉仕・感謝」を合言葉に2泊3日の活動を頑張りました。
初日の活動のメインはオリエンテーリングです。グループで声を掛け合い、助け合って鏡山の頂上まで登りました。そして、足場の悪い中、ロープを手に、慎重に下り、全員無事にゴールすることができました。たくさん歩いてお腹をすかせ、夕食をおいしくいただくことができました。
自然の家二日目。午前中は少しぐずついた天気でした。その中、飯盒炊さんでは、班で協力して火をおこし、カレー作りを行いました。飯盒で炊いたご飯に煮込んだルーをかけるととてもおいしく、午後の活動に向けてパワーをチャージしました。
午後からは天候が少しずつ回復し、予定よりは短い時間ですが磯遊びができました。ヤドカリやカニを見つけるなど、海辺での活動を楽しみました。夜は楽しみにしていたキャンプファイヤーです。大自然の中、大きな火を囲み、亀岡小と菊間小の22名の絆を深める、素敵な集いができました。
自然の家の最終日。子どもたちは朝食をおいしく食べ、元気に活動を開始しました。大掃除や退家式など、お世話になった自然の家に感謝の気持ちをもって3日間の活動の締めくくりをしました。
自然の家を退家後は、大山祇神社、よしうみいきいき館、バラ公園に立ち寄りました。
大山祇神社では、菊間小学校の校長先生がガイド役を務めてくださいました。国宝館では、源頼朝と義経の鎧など、大変貴重な国宝を間近で見て、学ぶことができました。
よしうみいきいき館の潮流体験では、遊覧船に乗り、瀬戸内の美しい島々を横目に約40分の船旅を楽しみました。バラ公園では、菊間小学校ではふわふわドームで遊んだり、芝の斜面を滑ったりと、楽しい時間を過ごしました。
子どもたちは、3日間の活動を通して、「規律・協力・自主・奉仕・感謝」の気持ちを高めることができました。自然の家での学びをこれからの学校生活に生かせるようにしていきましょう。















亀岡小と菊間小が毎年、行っている協同学習が、今年度も実施されました。
亀岡小からは3・4年生が、菊間小からは4年生が参加しました。
まず、愛馬会の方から、乗馬の方法について説明がありました。
次に、乗馬体験をしました。馬の背が高いので、台を使って鞍に乗ります。乗馬時は、背筋を伸ばして遠くを見ることがコツだと教えていただきました。最初はこわがる児童もいましたが、二回、三回と体験を重ねるうちに、自信を持って乗れるようになりました。
最後に、餌やりを体験しました。馬の好物であるニンジンとリンゴをやります。手のひらに乗せた餌を、馬が上手に食べくれると、児童もうれしそうでした。
郷土の伝統文化であるお供馬と触れ合うことができ、これまで以上に菊間町のことが大好きになりました。





先日の4・5・6年生に続いて、栄養教諭の森先生が、1・2・3年生を対象に「食事のときの姿勢の大切さ」について話されました。
森先生が白衣の前を開くと、内臓の絵が現れました。児童は、歓声を上げながら興味津々で話を聞きました。
口から食べたものが胃や腸などの内臓を通り、栄養が体に取り込まれるということが、とても分かりやすかったです。
そして、食事をするときの姿勢がよくなかったら、内臓がねじれたり押されたりして、消化が悪くなることも学びました。
話を聞いた後の給食を食べる姿勢が、いつも以上によかったことは言うまでもありません。
ご家庭でも、食事の際の姿勢について見守ってあげてください。




先日、栄養教諭の森先生が来校されて、児童に食に関するお話をしてくださいました。
今回は、4・5・6年生を対象に「朝食の大切さ」を話されました。
自作のイラストを使い、紙芝居風に演じてくださったので、児童は集中して聞いていました。
朝食を食べなかったらエネルギー不足になり自分の力を発揮できないこと、朝食は栄養バランスが大事であることなどが、よく理解できました。
食事関しては、「朝は金、昼は銀、夜は銅」などという言葉もあります。子どもたちには、朝食をしっかりとって、充実した学校生活を送ってほしいと願っています。



