前回に続いて、3・4年生の授業の様子を紹介します。
5年生は、社会科「庄内平野の米づくりについて学習問題をたてよう」でした。教科書から庄内平野の秘密が分かるところを抜き出し、そこから新たな疑問を見付けウェビングマップに表します。それを基に、全員で追求したい学習課題を作ることができました。


6年生は、外国語科「日本のよさをしょうかいしよう」でした。これまでに各自が考えた日本のよいところを英語で紹介し、それを撮影してテレビ番組にします。児童は、緊張しながらも、カメラの前で流ちょうな英語を披露していました。


前回に続いて、3・4年生の授業の様子を紹介します。
3年生は、算数科「2つの表を1つにせいりしよう」でした。一つの表に縦と横の項目を設定することにより、より多くの情報を分かりやすくまとめられることを学びました。


4年生は、国語科「ぞろぞろ(落語)」でした。「ぞろぞろ」に出てくる老夫婦の人物像をしっかりと理解した上で、一人ずつ落語に挑戦しました。その語り口や身振りがとても上手で、思わず笑ってしまいました。


先日、今治市教育委員会から学校経営アドバイザーの先生をお招きして、各学級の授業を見ていただきました。授業の様子を簡単に紹介します。
1年生は、算数科「いくつおおいかかんがえよう」でした。ブロックを操作しながら、リボンと帽子の数の差を求めていました。児童は、それぞれのブロックをペアにして並べると、数の差が分かることに気付いていました。


2年生は、道徳科「さかあがりができたよ」でした。「わたし」は、鉄棒が上手な友達を見て自分もできるようになりたいと練習を続けます。児童は、「わたし」の行動や気持ちを想像する中で、努力の大切さを考えていました。


今日、7月7日は、「児童生徒をまもり育てる日」です。
登校時間帯には、いつも以上にたくさんの地域の方が通学路に出てくださっていました。
朝から夏の強い日差しが照りつける中、長い距離を歩いて登校してくる子どもたちは大変そうでしたが、地域の方が名前を呼んでくれたりじゃんけんをしてくれたりすることで元気を取り戻しているように見えました。
改めて、地域ぐるみで児童を見守り育ててくださっていることに感謝いたします。


栄養教諭の森先生が給食訪問をしてくださりました。
まず、配膳室で準備の様子を見ていただきました。3年生の児童は、以前の訪問指導の内容を覚えていたようで、「また、あのお話を聞かせてください。」と頼んでいました。
その後、4・5年生教室と6年生教室で、唾液(つば)の話をしてくださいました。唾液は血液に近い成分からできていること、一日に1リットル以上も作られていること、消化や殺菌などの働きがあることなど、唾液のすごさがよく分かりました。森先生自作のイラストがとてもかわいらしくて、児童は興味深そうに聞いていました。4・5・6年生からもアンコールがかかるかもしれませんね。




亀っ子は、様々な創作活動に取り組んでいます。
1・2年生は、「よくみてかこう」というテーマで、自分の似顔絵を描いていました。鏡を見ながら、目、鼻、口、顔、耳、髪の毛という順番で線をつないでいくと、とてもすてきな似顔絵が仕上がりました。
3・4年生は、「ようこそ!ゆめのまちへ」というテーマで、ゆめのまちを作っていました。いくつかのグループに分かれて、大きな段ボールを切ったり装飾したりしながら、自分たちが住んでみたいまちを作っていきます。最終的には、全てのグループの作品をつなげて、大きなゆめのまちが完成する予定です。
5・6年生は、「ミラクル ミラー ワールド」というテーマで、自分だけの想像の世界を作っていました。鏡のように反射する紙を使うことによって、小さな作品から大きな世界が広がっていました。



7月に入り、放課後の水泳部の練習も佳境を迎えています。水泳部員は、自分の目標や泳力に応じて3つのコースに分かれ練習に励んでいます。25m泳ぐことをめざすコース、効率的なフォームや息継ぎの仕方を身に付けるコース、より長い距離をより速く泳ぐことを目標にするコース。それぞれのコースには担当の教員がついて、一人一人の課題に応じた指導をしながら、部員を叱咤激励しています。子どもたちも、教員の指導にしっかりと応え、ぐんぐん上達しています。水泳は体力の消耗が激しいので、御家庭での食事や休養がしっかりとれるよう、ご協力ください。



今治警察署生活安全課の方をお招きして、5・6年生を対象に「スマホ教室」を開きました。署員の方が、スマホをはじめとするインターネット接続機器の安全で適切な利用の仕方について、分かりやすく話してくださりました。児童は、様々な事例から多くのことを学んでいました。最後に、「ネットを使うときのルール」が示されたので、御家庭でもこれらの内容に留意しながら、お子様の様子を見守ってあげてください。
【ネットを使うときのルール】
1 ネット端末を使ってよい時間や場所を家族と決めて守ろう
2 ネットに自分や他人の個人情報や写真、動画をのせない
3 有害なサイトや情報にアクセスしない
4 ネットで知り合った相手と個人的な情報をやりとりしない、会わない
5 友達とのやりとりは相手を思いやった言葉づかいを



今週の朝会は、表彰をした後に、生徒指導主事からの話がありました。内容は、気持ちの良い「あいさつ」についてでした。まず、生徒指導主事が、印象の良くないあいさつをして見せました。児童に感想を聞いたところ、「声が小さくて聞こえない。」「下を向いたままだ。」などの意見が出ました。そこで、気持ちの良いあいさつをするための三つのポイントを児童に示しました。「だれにでも」「かおをみて」「げんきなこえ」この三つに気をつけましょうと話しました。最後に、近くの友達同士で気持ちの良いあいさつを練習しました。体育館中に元気な声が響き、明るい気持ちになりました。ご家庭や地域でも、大人の方から子どもたちに対して、気持ちの良いあいさつのお手本を示してあげください。子どもたちがあいさつを返さないこともあるかもしれませんが、学校、家庭、地域が一体となって挨拶を推奨することで、子どもたちは必ずできるようになると思います。



6月25日、全校児童が田植え体験をしました。
指導者は、「JAおちいまばり菊間」の山本さんです。ほかにも、4~5名の方が補助をしてくださいました。
また、子どもたちに苗を渡す役割を、PTA生活環境部の方に手伝っていただきました。
田植えをする場所は、地域にお住まいの大舘さんが管理されている水田です。学校のすぐ近くにあるので、田植え体験の時間を十分に取ることができます。
いくつかの学年に分かれて、時間をずらしながら体験しました。低・中学年は20分くらい、高学年は30分以上も田植えをさせていただき、どんどん上達しました。
稲の品種は、愛媛のブランド米「ひめの凜」ということでした。
秋には、「稲刈り」体験をさせていただく予定なので、子どもたちには稲の成長をしっかり観察してほしいと思います。



