5年生は10月21日からの3日間、大三島少年自然の家で宿泊活動を行いました。菊間小学校の5年生と共に「規律・協力・自主・奉仕・感謝」を合言葉に2泊3日の活動を頑張りました。
初日の活動のメインはオリエンテーリングです。グループで声を掛け合い、助け合って鏡山の頂上まで登りました。そして、足場の悪い中、ロープを手に、慎重に下り、全員無事にゴールすることができました。たくさん歩いてお腹をすかせ、夕食をおいしくいただくことができました。
自然の家二日目。午前中は少しぐずついた天気でした。その中、飯盒炊さんでは、班で協力して火をおこし、カレー作りを行いました。飯盒で炊いたご飯に煮込んだルーをかけるととてもおいしく、午後の活動に向けてパワーをチャージしました。
午後からは天候が少しずつ回復し、予定よりは短い時間ですが磯遊びができました。ヤドカリやカニを見つけるなど、海辺での活動を楽しみました。夜は楽しみにしていたキャンプファイヤーです。大自然の中、大きな火を囲み、亀岡小と菊間小の22名の絆を深める、素敵な集いができました。
自然の家の最終日。子どもたちは朝食をおいしく食べ、元気に活動を開始しました。大掃除や退家式など、お世話になった自然の家に感謝の気持ちをもって3日間の活動の締めくくりをしました。
自然の家を退家後は、大山祇神社、よしうみいきいき館、バラ公園に立ち寄りました。
大山祇神社では、菊間小学校の校長先生がガイド役を務めてくださいました。国宝館では、源頼朝と義経の鎧など、大変貴重な国宝を間近で見て、学ぶことができました。
よしうみいきいき館の潮流体験では、遊覧船に乗り、瀬戸内の美しい島々を横目に約40分の船旅を楽しみました。バラ公園では、菊間小学校ではふわふわドームで遊んだり、芝の斜面を滑ったりと、楽しい時間を過ごしました。
子どもたちは、3日間の活動を通して、「規律・協力・自主・奉仕・感謝」の気持ちを高めることができました。自然の家での学びをこれからの学校生活に生かせるようにしていきましょう。















亀岡小と菊間小が毎年、行っている協同学習が、今年度も実施されました。
亀岡小からは3・4年生が、菊間小からは4年生が参加しました。
まず、愛馬会の方から、乗馬の方法について説明がありました。
次に、乗馬体験をしました。馬の背が高いので、台を使って鞍に乗ります。乗馬時は、背筋を伸ばして遠くを見ることがコツだと教えていただきました。最初はこわがる児童もいましたが、二回、三回と体験を重ねるうちに、自信を持って乗れるようになりました。
最後に、餌やりを体験しました。馬の好物であるニンジンとリンゴをやります。手のひらに乗せた餌を、馬が上手に食べくれると、児童もうれしそうでした。
郷土の伝統文化であるお供馬と触れ合うことができ、これまで以上に菊間町のことが大好きになりました。





先日の4・5・6年生に続いて、栄養教諭の森先生が、1・2・3年生を対象に「食事のときの姿勢の大切さ」について話されました。
森先生が白衣の前を開くと、内臓の絵が現れました。児童は、歓声を上げながら興味津々で話を聞きました。
口から食べたものが胃や腸などの内臓を通り、栄養が体に取り込まれるということが、とても分かりやすかったです。
そして、食事をするときの姿勢がよくなかったら、内臓がねじれたり押されたりして、消化が悪くなることも学びました。
話を聞いた後の給食を食べる姿勢が、いつも以上によかったことは言うまでもありません。
ご家庭でも、食事の際の姿勢について見守ってあげてください。




先日、栄養教諭の森先生が来校されて、児童に食に関するお話をしてくださいました。
今回は、4・5・6年生を対象に「朝食の大切さ」を話されました。
自作のイラストを使い、紙芝居風に演じてくださったので、児童は集中して聞いていました。
朝食を食べなかったらエネルギー不足になり自分の力を発揮できないこと、朝食は栄養バランスが大事であることなどが、よく理解できました。
食事関しては、「朝は金、昼は銀、夜は銅」などという言葉もあります。子どもたちには、朝食をしっかりとって、充実した学校生活を送ってほしいと願っています。




少し前になりますが、5年生が社会科の学習で、スマート農業について学びました。
講師としてJA菊間の山本さんをお招きし、まずは米づくりの作業工程とその大変さについて、教室で話を聞きました。そして、農薬や肥料の散布をドローンで行うことによって、作業の負担が減らせることを教えてもらいました。
次に、学校近くの水田に移動しました。この水田は、6月に児童が田植えをした田んぼです。そこで、ドローンによる作業を実演してもらいました。
ドローンは、事前にプログラムされていて、稲の上すれすれをくまなく飛んでいました。散布のほかにも、収穫予測や生育診断など、さまざまな工程で活用されているそうです。児童は、スマート農業の便利さに驚いていました。
今週の金曜日には「稲刈り」もあるので、楽しみです。



先日、宮窪石文化運動公園で陸上記録会が開催されました。
亀岡小の選手は、全員が元気に参加しました。
直前に亀岡地区の秋祭りもあり、調整が難しかったと思いますが、
当日は、練習の成果をしっかり出せていました。
個人種目で好成績を残した選手2名は、
11月に行われる愛媛県陸上記録会に出場します。
来週からは駅伝練習も始まるので、次の目標に向けて
亀の子たちは意欲満々です。



11 親子の絆
6年生とその親御さんが、二人で手をつないで走ります。途中でくじを引いて、スキップ、ボール運び、段ボール運び、おんぶやだっこなどに挑戦します。最後は、二人三脚でゴールします。さすが親子、どのペアも息がぴったりでした。

12 全員リレー(1・2・3年生)
低学年が、赤2チーム、白2チームの合計4チームに分かれてリレーをします。一人半周ずつを、リングバトンをつなぎながら走ります。スローガン「つなげ笑顔のバトン」のように笑顔とはいきませんが、真剣な気持ちをしっかりつないでいました。

13 亀岡ソーラン2025
今年で7年目を迎えた伝統の踊りです。6年生はこれまでの集大成として、5年生は昨年の経験を生かして、そして4年生は上級生を見習って、気合の入った踊りを披露してくれました。力強い動きに大きな掛け声、風になびくはっぴが、会場を沸かせました。

14 フープであそぼう
保育園児とその親御さんによるレクレーションゲームです。いす取りゲームと同じルールですが、いすに座る代わりにフラフープに入ります。一組、また一組と減っていくにつれ、和やかな中にも勝負にかける熱い思いが表れていました。

15 がんばれ!カッパちゃん
1・2・3年生によるおなじみの障害物競走です。腰みのを着け、甲羅を背負い、お皿を頭に乗せると、かわいいかっぱちゃんに変身します。いつもは「亀っ子」ですが、この日ばかりは「かっぱの子」として、上手にバランスをとりながら駆け抜けていました。

6 よーいどん
保育園児のかけっこです。年少さんは、おぼつかない足取りながらゴールで待っている保育士さんに向かって一生懸命走りました。年中さん、年長さんとなるにしたがって、走るスピードも上がり走り方もしっかりしていました。

7 ちょっと拝借
4・5・6年生による、おなじみの借り人・借り物競走です。借りてくるのは、保育園児から小学生、中高生、大人まで様々。おもしろかったのは、大勢の下級生を引き連れて、「亀岡小唄」(盆踊り)を踊りながらゴールを目指しているグループがいたことです。

8 風車(かざぐるま)
乳幼児が、運動場の中央にある風車めがけて歩きます。(走っている子もいました。)色とりどりの風車を前にして、どれにしようか迷っていたり、選びきれずに二つも三つも取ったりして、ほほえましかったです。

9 主役は誰だ ぼくらの番だ
1・2・3年生による表現です。Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」に合わせて、軽快にかっこよく踊りました。手に持ったきらきら光るポンポンが最高にきれいで、まさに「主役は ぼくらだ」と言えるような切れのあるダンスでした。

10 おおきくなったら
保育園児とその親御さんによる、とってもかわいい踊りです。「にわとりの親子~大きくなったら」という曲に合わせて、ひよこ役の園児の「トンビや魚になりたい」という願いを、にわとり役の親御さんが何とかかなえてあげるという夢のあるダンスでした。
