栄養教諭の森先生が2年生に授業をしてくれました。
テーマは「やさいの すごいパワーについて かんがえよう」です。
まず、ワークシート「やさいあてゲーム」で、野菜の絵と名前を確かめました。そして、野菜に関するアンケート結果から、多くの児童が野菜を苦手にしていることを知らせました。
次に、食品に含まれる栄養素の働きを赤・黄・緑の3色で分かりやすく示し、野菜は「体の調子を整える」役割があることを説明しました。さらに、野菜の具体的な働きとして、「病気を防ぐ」「おなかの調子を良くする」「水分をおぎなう」ことがあり、とても大切な食品だと理解を深めました。
本物の野菜も登場し、子どもたちの野菜に対するイメージを変えるきっかけになったと思います。ぜひ、ご家庭でもおいしい野菜料理を作ってあげてください。



1年生は、国語科「ほんを よもう」の学習をしました。
教科書に紹介されている本を、学校の図書室から探します。広い図書室にたくさんの本が並んでいるので、8人で手分けをして探しました。
「ここにあったよ。」
「この本、おもしろそう。」
まるで宝探しのように、歓声を上げながら本を見つけていきました。
見つけた本は教室に持ち帰り、楽しそうに読んでいます。



給食の時間に、栄養教諭の森先生が訪問されました。
給食の準備や食事の様子などを参観していただいた後、児童に向けて栄養についての話をしていただきました。
ビタミンやカルシウムなどを食事でとることが大切だと伝えてくださいました。
パペット(人形)や紙芝居を使って分かりやすく話してくださったので、児童もよく理解していました。
ご家庭でも食事の際に、栄養の大切さについて話題にしてみてください。


昼休み、子どもたちと一緒に校庭で遊んでいると、4年生の子が、「先生、これ食べられるんよね。」と近寄ってきました。
その手には、黄色く色づいた大きなビワの実がありました。
すると今度は、2年生の子が、「これも食べられるの?」と聞いてきました。その指先にはきれいな形をしたキンカンの実。
そのうち、5、6人の児童が集まってきて、「サクランボもあるよ。」とうれしそうに探し始めました。
決して広くはない校庭ですが、子どもたちの感性をくすぐるような樹木が育っていることに、亀岡小のすばらしい伝統を感じました。

5・6年生は、図画工作科で水墨画に挑戦しました。
墨の濃さ、筆の動かし方、線の太さや重なりなど、試行錯誤しながら作品を仕上げていきました。
テーマは自由でしたが、それぞれの児童が想像を広げながら水墨画の世界を楽しんでいました。
宇宙や花など、様々な作品ができました。ご来校された際には、ぜひご覧ください。


3・4年生は、道徳科で「働くときの思い」について考えました。
教材「『もっこ』をせおって」を読んだ後、登場人物の気持ちについて全体で意見を交流しました。
「やめたいけれど、がんばろう。」
「みんなのために、もっと役に立ちたい。」
そして、避難所まで食料運搬のボランティアをしていた二人の気持ちが、だんだん変わっていったことに気付きました。
最後に、小グループで自分のことを振り返りながら、今後は当番活動や係の仕事などにどのように取り組みたいか話し合いました。
ご家庭でも、道徳科の授業でどんなことを考えたか話題にしてみてください。



1・2年生は、図工で「ふしぎなたまご」を描きました。
「何が生まれるか分かる?」
「竜(りゅう)が生まれるんよ。」
「イチゴが入ってるよ。」
などと会話しながら、楽しそうに制作していました。
不思議な形、不思議な模様の「ふしぎなたまご」からは何が生まれるのでしょうか。
みなさんも想像してみてください。



体力テストが始まりました。
全校で行う種目、2学年合同や学級ごとに実施する種目など、いろいろな種目があります。
中でも「シャトルラン」は、できるだけたくさんの回数を往復することで、全身の持久力(有酸素運動能力)を測ることが目的です。測定方法が難しいため、2~3人のグループで計測し合ったり、上級生が下級生をサポートしたりします。
シャトルランは、長い時間走り続けなければならないので、子どもたちにとっては「しんどい」というイメージがあります。そこで、シャトルランのやり方に慣れて、少しでも意欲的に取り組めるように、昼休みに「仲よし遊び」として、4~5人グループでリレーをしながら走りました。
1年生から6年生までが励まし合いながら、楽しそうに走っていました。



株式会社 夢スポーツ様から、今治市内の小学1年生に、「再帰反射ステッカー」をいただきました。
「再帰反射」とは、受けた光をそのまま光源にはね返す現象です。再帰反射ステッカーは、車やバイクなど光源方向からの視認性が高まり、歩行者の安全を確保します。
ステッカーは、粘着シールで様々な物に貼れるので、効果的に活用できそうです。
ありがとうございました。


