より住みよい町に
2025年7月16日 09時17分3・4年生は、総合的な学習の時間に、「福祉・人権学習」に取り組んでいます。これまで、目の見えない方や車いすを使用されている方に対する接し方を学んできました。
今回は、耳の聞こえない方の生活を理解し、どのように接したらよいかを学習しました。講師として、地域にお住まいの聴覚障がい者の山崎さんに来ていただきました。山崎さんは、「みんなにやさしい町」というテーマで、以下の内容について指導してくださいました。
1 手話って何?
2 聞こえないってどんなこと(日々の生活)
3 ふれあってみましょう
・ 身ぶりで表すゲーム
・ 手話で歌おう「世界中のこどもたちが」
4 元気の出る言葉「あいうえお」
これらの活動を通して、児童は次のようなことを学びました。
・ 手話は「見る言葉」であり、手話には思いが込められていること。
・ 聴覚障がい者の方は、様々な器具を活用しながら工夫して生活していること。
・ 障がいのある方にお会いしたら、お手伝いできることがないかを考え積極的に行動するとよいこと。
今回の「福祉・人権学習」によって、亀岡地区や菊間町がより住みよい町になることを願っています。